教職大学院生まっちゃの雑感

「みすたーの雑感」の姉妹ブログです。

大学院 コースRMと個人的RM【M1前期】

~母校の進学説明会の1週間後~

 

進学説明会の様子は↓

matchspecial.hatenablog.com

 

前期RM(アールエム)がありました。

 

★RMとは

Reflection Meetingの略です。

前期の学校実習を振り返るもので、

実践研究発表会といえます。

 

RMには

・主指導教員と個別にするもの

・コース全体で発表するもの

2種類あります。

 

★抄録

「いや、これ何て読むの?」というスタート

抄録(しょうろく)と読みます。

 

先生に「まとめるアレ大丈夫ですか?」

って聞かれて「てへんに少ない録ですよね笑」

と返したのを覚えています。

 

長い発表や論文の要点を

・研究主題

・目的と背景

・実習校の様子

・実習での取り組み

からA4, 1枚に的確にまとめます。

 

院生の雑感を聞いていると

私だけでなくほとんどの方が

再提出を食らったようです。

 

各抄録は1冊の冊子になり

全員分(M2分含め)を閲覧しました。

他の人のも気になっていたので

必須じゃなくても読みました。

 

同じコースなので…

言葉や考える課題はだいたい似ていました。

立場や校種による個性は面白かったです。

 

★RM 分科会

他のコースは対面だったようですが

うちのコースRMはzoomでしました。

つまりパワポも作成しました。

 

全員がグループに振り分けられ

同時進行で4つのグループが

分単位で時程にそって進めていきます。

 

分科会という名前ですが

属性が偏っているわけではなく

満遍なく振り分けられています。

 

発表順序も予め決まっていて

私はそのグループの最後でした。

1人9分で発表した後

副指導教員から講評があります。

 

全員の発表が終わると

ディスカッションがありました。

 

実習の振り返りや教職とは?のようなテーマで

ざっくばらんに話しました。

 

1から飛び込むストマスの実習について

現職の方から質問を頂きました。

 

私は勤務と実習を両立する工夫を伺いました。

 

★RM 全体会

分科会を閉じてすぐ

全員が同じアドレスに集合しました。

 

講評のなかで「楽しみながら研究をする」

院生の発表から「チームで乗り越える」

という言葉が出ました。

 

RMを象徴するキーワードだと思います。

非常に温かな雰囲気で終わりました。

 

★個人的RM

前期を全うしている間

しばらく投稿があきました。

執筆なんかやってる場合じゃない

くらい忙殺されていました笑

 

火・水曜は5時半に起き

学校実習(中学校)へ行きます。

ノルマは60時間以上ですが

結局74時間やりました。

 

人懐っこい生徒のおかげで

私の実習は質・量共に充実しました。

 

教職大学院の学校実習は

教育実習では無いので

実習生≒自立した教員です。

昼過ぎまでいて、大学院へ直行です。

 

入学当初は私服で通っていたけど

最近はずーーっとスーツです。

 

大学院の授業も夜の生活も慣れたもので

同じ院生の先生方とも関係ができてきて

講義も参加出来るようになってきました。

 

夕飯は座って食べる時間がないので

歩きながらパンを食べていました。

水分も切らすくらい消費して

ジュースを飲む量が増えました。

 

木・金曜はアルバイトに行きます。

小学校で支援員のバイトをしています。

体を張り、頭をフル回転させています。

 

概要と考察の記事を書きました。

参考にご覧ください。

 

支援員の概要はこちら↓

matchspecial.hatenablog.com



考察のトピックはこちら↓

matchspecial.hatenablog.com

matchspecial.hatenablog.com

matchspecial.hatenablog.com

母校での進学説明会でも話したのですが

院生になり、勤務中も視野広く落ち着いて

振る舞えるようになってきました。

 

小中を行ったり来たりしたからか

子どもや教師の「次の行動が見える」

って言うんでしょうか?

 

あと、最近感じてるのは

ニーズの高い子が集団から浮き出て見える

援助サービスを提供するまでの速さが

格段に早くなってきました。

透視能力と名付けて磨いています。

ちなみに

RMの振り返りの提出もあります

振り返りの振り返りです^^

 

暦の上では10月1日まで夏休みです。

院生が集うことはしばらくありません。

試験や文献読みや論文書き出しもあり、

今年の夏も暑くなりそうです。

おわり