~母校の進学説明会の1週間後~
進学説明会の様子は↓
前期RM(アールエム)がありました。
★RMとは
Reflection Meetingの略です。
前期の学校実習を振り返るもので、
実践研究発表会といえます。
RMには
・主指導教員と個別にするもの
・コース全体で発表するもの
の2種類あります。
★抄録
「いや、これ何て読むの?」というスタート
抄録(しょうろく)と読みます。
先生に「まとめるアレ大丈夫ですか?」
って聞かれて「てへんに少ない録ですよね笑」
と返したのを覚えています。
長い発表や論文の要点を
・研究主題
・目的と背景
・実習校の様子
・実習での取り組み
からA4, 1枚に的確にまとめます。
院生の雑感を聞いていると
私だけでなくほとんどの方が
再提出を食らったようです。
各抄録は1冊の冊子になり
全員分(M2分含め)を閲覧しました。
他の人のも気になっていたので
必須じゃなくても読みました。
同じコースなので…
言葉や考える課題はだいたい似ていました。
立場や校種による個性は面白かったです。
★RM 分科会
他のコースは対面だったようですが
うちのコースRMはzoomでしました。
つまりパワポも作成しました。
全員がグループに振り分けられ
同時進行で4つのグループが
分単位で時程にそって進めていきます。
分科会という名前ですが
属性が偏っているわけではなく
満遍なく振り分けられています。
発表順序も予め決まっていて
私はそのグループの最後でした。
1人9分で発表した後
副指導教員から講評があります。
全員の発表が終わると
ディスカッションがありました。
実習の振り返りや教職とは?のようなテーマで
ざっくばらんに話しました。
1から飛び込むストマスの実習について
現職の方から質問を頂きました。
私は勤務と実習を両立する工夫を伺いました。
★RM 全体会
分科会を閉じてすぐ
全員が同じアドレスに集合しました。
講評のなかで「楽しみながら研究をする」
院生の発表から「チームで乗り越える」
という言葉が出ました。
RMを象徴するキーワードだと思います。
非常に温かな雰囲気で終わりました。
★個人的RM
前期を全うしている間
しばらく投稿があきました。
執筆なんかやってる場合じゃない
くらい忙殺されていました笑
火・水曜は5時半に起き
学校実習(中学校)へ行きます。
ノルマは60時間以上ですが
結局74時間やりました。
人懐っこい生徒のおかげで
私の実習は質・量共に充実しました。
教職大学院の学校実習は
教育実習では無いので
実習生≒自立した教員です。
昼過ぎまでいて、大学院へ直行です。
入学当初は私服で通っていたけど
最近はずーーっとスーツです。
大学院の授業も夜の生活も慣れたもので
同じ院生の先生方とも関係ができてきて
講義も参加出来るようになってきました。
夕飯は座って食べる時間がないので
歩きながらパンを食べていました。
水分も切らすくらい消費して
ジュースを飲む量が増えました。
木・金曜はアルバイトに行きます。
小学校で支援員のバイトをしています。
体を張り、頭をフル回転させています。
概要と考察の記事を書きました。
参考にご覧ください。
支援員の概要はこちら↓
考察のトピックはこちら↓
母校での進学説明会でも話したのですが
院生になり、勤務中も視野広く落ち着いて
振る舞えるようになってきました。
小中を行ったり来たりしたからか
子どもや教師の「次の行動が見える」
って言うんでしょうか?
あと、最近感じてるのは
ニーズの高い子が集団から浮き出て見える
援助サービスを提供するまでの速さが
格段に早くなってきました。
透視能力と名付けて磨いています。
…
ちなみに
RMの振り返りの提出もあります
振り返りの振り返りです^^
暦の上では10月1日まで夏休みです。
院生が集うことはしばらくありません。
試験や文献読みや論文書き出しもあり、
今年の夏も暑くなりそうです。
おわり