教職大学院生まっちゃの雑感

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大学院 M1前期成績と後期に向けて

後期に先立ち前期の成績発表がありました。

 

★前期の成績発表

前期は8コマの授業がありました。

授業テーマは以下の通りです。

 

☆院必修科目

・学習指導要領に関する科目

・生徒指導に関する科目  

・学校(学級)経営に関する科目 

 

☆選択必修科目

・外国人児童生徒への教育に関する科目

・貧困や虐待への対応に関する科目

 

☆コース専門科目

・援助の理論に関する科目

・子どもの発達に関する科目

 

☆学校実習

・研究活動(学校での滞在実習)

 

★前期の最終課題

全ての授業が最終レポート形式

講義を受けて自分の考えを述べるものでした。

どれも2000字前後を求められました。

 

前期15回目が7月末にありました。

その日から課題を発表されて取り組むので

8月10日くらいまでは課題に追われました。

 

これを出さないと自動的に不可になるので

分かってるけど、だいぶん焦りました。

 

結果はフル単でした。(あたりまえな)

GPAは3.3というところでしたが

基本的に提出物完遂+出席十分で

この成績になるのが分布で分かりました。

 

学部との共通点は4段階評価です。

(秀 優 良 可 と不可)

違う点は評定+点数も公開される所です。

 

これが当時の限界ですが、

あと少しでワンランクアップできそう

な感じが分かって面白かったです。

 

1番良かったのは1番タフな科目だった

学習指導要領に関する科目で

評定は100点でした。にっこり。

 

自分でも完璧に理解した実感がありました。

 

コース科目がそんなに点数が高くなかった

のは少し気がかりで今季はもう少し

いっぱい勉強しようと思いました。

 

10月になりました。

長い夏休みを経て後期授業がスタート

今学期も頑張っていきましょう。

 

★後期に向けて

まずスケジュールはゆとりを持たせます。

カツカツにすると自分がしんどいことが

前期に学生生活してよく分かりました。

残念ながら既にカツカツなんですが…

 

授業が夜の人あるあるですが

晩御飯を食べるタイミングが難しいです。

前期は午前中も実地やバイトに行っていて

座ってご飯を食べてる時間はないので

歩きながらパンを食べていました。

 

そして帰宅後に夕食を食べるなどして

食生活は見事に荒ぶっていきました。

今後はヘルシーな食事をとるように心がけ

持続可能な生活を目指してみます。

 

次にメモはパソコンでとります。

これまでは手書きが好きでしたが

終わってから記憶に残っていなかったり

保管が大変だったり成果物もパソコンなので

今後パソコンのメモ機能でノートを取ります。

 

そして課題はすぐやります。

これはメモと似ていて授業中に

ノートを取りつつ考えもまとめておきます。

 

★今学期の生活スタイル

夜型(18時〜21時)なのは変わりません。

授業数は前期よりも2コマ増えて10コマに。

土曜日に集中講義(12時〜17時)があります。

つまり月〜木・土に授業があります。

 

月木はオンラインデー、自宅から参加です。

登校しなくていいのは楽です。

オンラインの日は自宅に篭ればいいんだから。

自分のやる気は自分次第(意味深)になって

直接会話出来ないのは残念な所です。

あと目が痛い。寝起きが辛い。

 

火水土は対面デー、キャンパスへ登校です。

大体の日が午前中何かあった後に登校する。

到着時点で体力ゲージはほぼ0で始まり

糖分が全て喪失した干物ができあがり。

でも、対話ができるのでそれはいいです。

 

★授業テーマは…

 

院必修科目が

・学習指導に関する科目

・教育研究に関する科目

・インクルーシブ教育に関する科目

・カリキュラムマネジメントに関する科目

 

選択必修科目が

・外国人児童生徒への教育に関する科目(2)

 

コース専門科目が

・保護者との連携に関する科目

・予防的援助に関する科目

・生徒指導事案に関する科目

・障害や健康課題に関する科目

 

そして

・研究活動(学校での滞在実習)

となっています。

 

★新校舎絶賛建設中

現存校舎横に高層建造物が建築中です。

前期の時から工事が進んでいます。

1月に工事完了、4月供用開始ということで

来年度から新校舎となります。

 

つまり、現存校舎での生活は今期で最後

長い伝統のある校舎で最後に学んだ学生

ということになるわけです。

 

新校舎ですが8月の頭に登校したきり

見ていないのであれからどうなったか

楽しみにしていました。

 

夏休みの段階では、基礎を作った上に

鉄筋が組まれてそびえ立っていました。

 

今週久しぶりに行ってみました。

防音壁がちょっと分厚くなっていて

周辺のコンクリも1部剥がされていました。

 

実物が現れるのはまだ先のようです。

 

★授業の様子

まあ時間も時間なので糖分が吹っ飛びます。

しばらく休みだったのでこの生活もおひさ。

体がなまってしまっているのは否めません。

 

教職大学院はほぼ全ての授業が必修です。

つまり同じコースの方や就学地が同じ方は

毎日お会いすることになります。

 

また、教職大学院の授業は複数担任制です。

必ず2〜4人の先生が同席しています。

前期の顔ぶれと後期の顔ぶれが若干変わり

コース教員や界隈の重鎮の登場比率が

ぐんと高くなるのが楽しみな所です。

 

院には研究者教員と実務家教員がいます。

教育臨床を学ぶ私のコースの先生は

大抵「〜心理士」の資格を持っています。

 

教育相談や危機管理や発達支援など

教員も院生も「心の専門家」であって

どこか病院でもあるような組織です。

 

つまり学問で言えば心理学になるでしょう。

大学で一切学んでいない心理学を

いきなり大学院レベルで学ぶので

漢字、カタカナの専門用語が飛び交って

何言ってるかわからん時もあります。

 

授業は学部卒の院生がおひとりだけいるので

その人と隣で受けたりすることもあれば

逆に様々な属性が混じって議論する授業は

一緒にいると活性化しないので

わざと離れた所に座って受けています。

 

授業の合間や帰りはよく話します。

こちらから話しかけます。

 

ほかの院生さんは勤務後に来られているので

挨拶は「おつかれさまです」が多いです。

 

住んでいる所も様々で下宿なんてないので

授業と同時にササッと帰られて行きます。

現職の方は翌朝も早いのにすごいです。

 

わたしは毎日寝坊しています。

頑張ります!

 

おわり