3月に北陸新幹線が延伸開業するのを前に
の敦賀以北運行の乗り納めに行きました。
両者とも現在は敦賀止まりとなっています。
「サンダーバード」と言えば富山ゆきでした。
1度乗ったきり随分ご無沙汰していたので
京都〜福井のノンストップ運転消滅を前に
車窓左には少し雪が残る比良山地が見えます。
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○余談1
・琵琶湖バレイ
スキー計画の度に捻挫にインフルという悪運で
あんまりスキーにはご縁がないようです。
初めてだったのでヒヤヒヤしながら過ごして
コケ方はしっかり身についたと思います。
・近江神宮
百人一首のキング、クイーン戦の会場であり、
「ちはやふる」の聖地でもあります。
映画は画が春っぽい感じだったのでしたが
行ったのは冬でとっても寒かったのでしが、
決勝は夏だと思うのできっと暑いのかな?
百人一首は福井が強いのだそうです。
プロ選手も福井出身が多いそうです。
新が引っ越したのも福井でした。(なんかある?)
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湖西線には「近江」と名のつく駅が多く、
近江舞子は卒業旅行の舞台になりました。
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○余談2
女友達2人に誘われて民宿で1泊しました。
極寒の民宿(畳部屋)に泊まりました。
さらにトイレは共同で男女共用でした…
最初は真冬なのにビワイチがしたいと言い、
いざ行ってみたら地図も電車も分かっておらず
ビワイチなんか行ったら遭難するとこでした。
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★福井にて
開業2日前の福井駅に赴くことができました。
新幹線の時刻表や改札口を撮影している人や
新規商業施設を一目見ようという地元の人が
長い列を作っていてこちらも楽しかったです。
スタバやパン屋は福井駅周辺初出店なのかな?
特に客が押し寄せて繁盛しているようでした。
「全然以前と違うな!!」との声も聞こえます。
駅構内に観光案内所やデッキを新造して、
観光地としての全面にアピールしていました。
今回も行こうかと思いましたが…
駅前を巡り福井の盛り上がりが感じました。
既に過去の話となってしまいましたが
もちろん自由席利用よりは高いですが。
グリーン料金は乗車距離によって加算され、
最も安いのは100kmまでとなっています。
敦賀延伸で消滅する前に乗車体験しました。
福井&グリーンに乗るというのは知られた手で
最後にと多くの人が福井から乗車してました。
グリーン車自体は今後も乗ることができても
なんだか寂しい気持ちがしました。
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余談3
長浜に黒壁スクエアという場所があります。
桃鉄の物件で見て気になっていました。
「しぜん」というフルーツジェラートのお店
で食べた冷凍オレンジが美味しかったです。
ボストンバックで行ったのは間違いでした。
歩き回るにも肩がだいぶ凝りました…。
余談4
その帰り道に教職履修を迷っている友人から
「俺が単位が取れているか教えてくれ」
「あと何が必要なのか全部教えてくれ」
という丸投げラインが来ました。笑
以前の成績も全部送ってもらったのですが、
意外と単位が取れててびっくりしました笑。
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★新幹線乗り継ぎ割引
これも3月で廃止のお得な乗車方法です。
在来線特急と新幹線を乗り継ぐことで、
在来線特急の特急料金が半額になるものです。
さらに新幹線は隣合う駅の自由席料金は
特定特急料金で非常に安く抑えることができ
米原〜京都までは新幹線で戻りました。
私自身も多くの乗り継ぎを活用してきましたが
金沢方面ではサンダーバード1本で行くよりも
新幹線+しらさぎの方が安く済んだのです。
そんな時代のエピソードをご紹介します。
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【小話】米原での出会い
米原乗り継ぎで金沢へ日帰り観光をした帰り
新幹線で1人の女性に声をかけられました。
その人は東京観光を楽しんで博多に帰る際
自由席券で新幹線に飛び乗ったそうです。
そんな人と米原で偶然出会ったのです。
「新幹線ネットワークの広さ」を感じました。
乗りたい「のぞみ」は話している時に
ビュンと追い越していきました。
到着時刻を教えたり乗務員さんと繋いだり
座席のリクライニングの仕方を教えたりと
お役に立てれたのでとっても嬉しかったです。
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昨年に西九州新幹線が開業した時のように
テレビから北陸新幹線の1番列車を見ました。
敦賀延伸には乗り換えなどで賛否両論があり
様々な意見がありますが私は好意的です。
そもそも47の都道府県あるのにも関わらず
なぜ大阪と東京だけが満足の基準なのか?
今回、福井〜東京が直通されただけでなく
福井〜金沢〜富山の北陸圏移動もしやすい
というのがこの延伸の狙いなわけです。
私も関西出身ですから乗り換えがあったり
料金が高くなるのはうーんと思いますが
敦賀〜福井はハピラインを使えばいいのです。
3セクを積極的に使うことで地域を応援でき、
結果として本数も増えると良いなと思います。