さて、前回このようなブログを書きました
前回の続きを書きます。
☆ともに3限を終えたものが長崎に集う*⋆✈
---
2022年9月22日 Jさん
さあまだJ先生が大きく先行しております。
(飛行機追跡アプリのスクショを見せながら)
---
カナダ以来の飛行機にきゃっきゃしてました。
これは、懐かしい気持ちと期待のことです。
皆さんは世界中の飛行機を追跡できるARE
を知ってますか?1度は見たことがあるはず。
面白くない授業の時、暇つぶしに見ますよね。
サンタクロースだって追跡できます。(ネタ)
Jさんには当日のフライトを伝えていました。
16時頃のANA便で、搭乗率は高めでした。
やっぱりやることはひとつですね。
AREでしっかりと追跡されていました。
この時は丁度広島上空を飛行中でした。
長崎便は揺れると聞いていましたが、
奇跡的にそこまで感じずに到着しました。
18年振りの九州上陸 (前回は3歳で鹿児島)
ということで、揺れていたのは私の心の方で
空港到着早々にイヤホンを機内に忘れました。
ボーディングブリッジで気づいたので、
慌てて保安の人に機内を探してもらいました。
無事に自席で発見されて良かったのですが
これで1番最後に降りた客になりました。
☆Jさんと合流 @長崎駅前
空港から高速バスで市街地へ移動しました。
車内で長崎のことを調べてみました。
---
長崎県は…
面積の半分が離島で海と山に囲まれており
平地が少なく、斜面に沿って家があります。
海外貿易で栄えた港町に中華街、居留地…
---
「神戸やなあ…(しみじみ)」
バスが市街地に近づいてきて思いました。
「ガターンウイーンゴトゴト… 」
路面電車がバスを追い越すここは長崎でした。
通勤・通学のお客さんが結構乗っていました。
---
2022年9月22日
長崎駅前でおります
♡1
---
人の気配は駅に近づくほど多くなりました。
西園寺さんがスーツドッキリを受けた場所、
いよいよ長崎駅('20年3月高架化)に到着。
周辺も駅ビル建設、改良工事の真最中でした。
明日の新幹線開業を一目見ようと
沢山の人が長崎駅に集まっていました。
真新しい看板やコンコースのそばには、
報道関係の撮影機材も沢山置いてありました。
まずは、晩御飯を食べに行きました。
どこのお店かは忘れてしまったのですが
注文して2人で分けて、優勝していました。
とっても美味しかったし素敵な時間でした。
夕食後、バスで稲佐山へ行きました。
暗い坂道を上がってロープウェイに乗り、
Go for the top 。展望台へ向かいました。
気温もちょうど良く最高の眺めでした。
この美しさを文で表現出来ないのは惜しいので
写真を貼り付けておきます。
22時頃まで遊んで別れました。
駅を見上げると列車が1台止まっていました。
白い車体に赤いラインが入った短い6両編成
車体には達筆な「かもめ」の文字
そしてJR九州のドット体数字の号車番号
噂に聞くそれが新型N700S系車両でした。
翌朝、J氏はその列車で長崎を去りました。
その発車の様子は全国中継されました。
本当はホームまで行こうと思ったけれど
人数も凄そうで、本体が見れる訳ではないので
泊まった高級ホテル(要出典)のおふとんから
ニュースeveryの中継を見て見送りました。
☆西九州新幹線 堂々開業す
2022年 9月23日 午前6時17 分
西九州新幹線 「かもめ」1番列車
「かもめ」2号博多行き が長崎駅を発車
デザインは水戸岡鋭治氏が手がけた、
紅白の「かもめ」特別デザインです。
1列車6両(指3/自3)編成でグリーン車はなし
全席にコンセントが設置されています。
かもめ1番列車の指定席は160席で、
インターネット販売は開始10秒で完売。
現地では前々日から並んだ猛者もいて、
自由席乗車率は112%であったとのことです。
1000人以上の人が駅に集まったようです。
朝4時頃から式典の準備が進んでいたとか。
☆ホテルについて語ろうじゃないか
さて、皆さんは宿泊費にいくら出せますか?
もちろん人数や場面によって様々でしょう。
まず、こちらをご覧ください。
みすたーさんの呟きです。
---
2022年9月19日
(つか、ホテル残っとるんか…?)
---
核心を突いていますね。
私が宿泊したホテルは、駅チカの好立地で
何の変哲のないビジネスホテルでしたが、
素泊まりでお値段なんと1泊¥18,900でした。
1泊だから1(いっ)8(ぱ)9(く)にしたんでしょうか
当時はなんとも思わず予約しましたが
今では、この行為を大いに反省しています。
それでも、ちょっと高すぎやしないか?
何とかして元を取らねばと思いました。
備え付けの飲み物は全部飲んでみたり。
お布団も無駄にゴロゴロしてみたり。
場所代感覚で出かけたりもしてみました。
振り返れば大学生初めての新幹線開業でした。
ああいう場に集まる人というのは、
てっきり地元の人ばかりと思っていました。
しかし、すぐ近くにこんな人物がいました。
青春の覇気、美しく漂うJのオーラを纏って。
---
2022年9月19日
西九州新幹線1番列車>卒業
---
開業初日のために遠征する人がいるなんて…
全国からあんなに集まってくるなんて…
イチにかける人々の思い…。
なぜ、人は1番列車に集まるのでしょう?
何が人々を駆り立てるのでしょう?
Jのオーラは存在感を増すばかりです。
---
2022年9月19日
1番列車から見る地元の熱気は
1度乗ったらやめられない。
私もゆるふわ鉄道ファンだが。
---
これでも、まだ「ゆるふわ」ですか。
私ごときは浮いてすらいないのでしょう。
立ち止まって考えてみましょう。
鉄オタってなんだろう?
ネットの海にヒントを求めに出ました。
それでもどれもゆるっとふわっとしています。
違うこれじゃない! これでもない違う!
自分の心を満たす言葉を探しました。
それは意外なところから見つかりました。
「こっ! これだ! 」
私はそこにホンモノを見ました。
それはある1匹の猿の言葉でした。
---
2022年9月19日
隣に荷物置いて
自由席乗れるくらいになった時に乗るってのが
鉄道観光を楽しむという面では1番だろうよ
---
つづく