院と言えばですが…
指導教員と学校実習の実習校が決まりました。
★指導教員
いわゆるゼミの先生です。
一般的な大学院は、受験する時に
学生が指導を受けたい教員を指名しますが、
うちの教職大学院にはそれがありません。
他の教職大学院にはあるかもしれません。
なので、研究室訪問はありません。
去年までは入学後に学生が選んだそうですが
今年からは大学が指導教員を決めます。
主と副の先生がいます。(博士課程みたい?)
主指導教員は学部で教えている先生でした。
この時に初めてお名前を知りました。
副指導教員はコースの先生です。
面接官の一人だった方でもあります。
お二人とも研究者教員です。
界隈では、指導教員の名前を聞いただけで
その人の研究テーマを判断できるそうです。
教授「主の先生誰なの?」
自分「〇〇先生です。」
教授「あー!(この人〜に興味あるんや)」
★(主)指導教員への挨拶
まずはメールをして挨拶に行きました。
日本No1の大学を修了されていると知り
ずっと緊張していました。
大学からの指示で主指導教員との面談までに
学校実習に必要な資料を作成しておくことが
求められていました。
・履歴書(みたいなもの)
・実習計画書
・誓約書×2 です。
実習計画書はまだ決まっていないテーマや
実習先(後述)の課題や自分の課題など
詳細に書く欄(半端でOK)がありました。
半日くらいかけて書いたと思います。
ひいひい言いながら頑張りました。
★学校実習の実習校
教職大学院では学校実習が必ずあります。
2年間同じ学校で研究をするという実習です。
大学院によっても形態が若干違うようです。
時間数とかも含めて。
現職の人は現在働いている学校で
ストマスは連携協力校へ行きます。
教育委員会の人は委員会でします。
うちには4つのコースがあり
院生は100人以上います。
全員の実習先が一覧で出たので
名前や校種もそれを見て知りました。
教育実習との違いは
・教員免許を既に持っていることと
・研究のために学校に滞在すること
の2点だと思います。
例えば、教科指導コースの人たちは
学校から信頼さえ勝ち取れば
単独で授業を行うことができます。
職員会議に参加したり
非常勤講師の話が来るなど
現場に近い形で実習することができます。
現職の先生は、勤務しながら
実習も成立させなければなりません。
ストマスの先生は、配当された学校で
一から関係を作っていく難しさがあります。
★実習校への挨拶
学校実習については守秘義務もあるため
具体的なことを書くことはできません。
書いても大丈夫そうなことだけ書きます。
実習先も大学が決定するのですが
・自分が住んでいる場所からの距離
・研究テーマとの合致
・その自治体での就職を希望している
・学校が連携協力をしている
などの要素から選ばれました。
以前、特別支援教育支援員について書きました。
私がしているアルバイトのことです。
特別支援教育支援員についてはこちら↓
アルバイトをしている自治体と
同じ自治体に割り当てられました。
これはびっくり!
ということで挨拶へ向かいました。
「教育実習は知ってるけどね?」
という反応が返ってきました。
まだ教職大学院のマイナーさを感じます。
★学校実習の予定
週2日ペースで行くことにしました。
科目としてノルマ時間もあります。
その時間を有意義に使って
教育実習のように過ごすことになります。
しばらくは大変な日々が続きそうです。
頑張りました…。
おしまい