教職大学院生まっちゃの雑感

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大学院 受験 -怒涛の出願編-

はじめまして

抹茶大好き、まっちゃです。^^

4月から大学院へ進学します。

その名も教職大学院です。

まず、怒涛の出願編をお送りします。

 

6月~10月 長い教員採用試験

私は教職に就くこと目指しています。

初めて教員採用試験を受験しました。

地元ではない計3つの自治体を受けました。

7月8月は遠征に出かける日々でした。

 

10月 教員採用試験 不合格

結果は、全部不合格でした。

1つは早々に結果が出ました。

残り2つは最終審査まで残りました。

 

3つも不合格をもらって思いました。

このまま現場に立ったらまずくないか?

 

進路をどうしようかと悩んでいた時

ある教職大学院を見つけました。

「ここだ!」と思いました。

 

10月3連休で情報かき集める

なぜ、教職大学院を見つけられたか。

キャリセンのHPを見ていたからです。

キャリセン…キャリアセンター

といっても「教職の」ですが。

 

大学から推薦枠がありました。

学内でも進学説明会がありました。

録画を観ました。噛りつくように笑

教職大学院HPも隅々まで見ました。

家族会議も開きました。

 

3連休明け 書類の高速執筆

推薦手続きの締め切りが

この時点で1週間に迫っていました。

事前レポート研究計画書が必要でした。

 

事前レポートは課題図書の感想でした。

図書館ですぐ取り寄せて読みました。

急いでレポートを仕上げました。

テーマは、デジタル社会と子どもでした。

内容を受けて自分の考えを書きました。

 

研究計画書はどの院試でも必ずあります。

これも思うがまま書いて提出しました。

研究と言われても!という感じでした。

内容は

卒業論文のテーマ

②卒論の現状

③志望理由

④研究テーマ

⑤その研究をする意義

⑥卒業後どうなっていたいか

と山盛りありました。

しかも、深い。

でも、やればできるもので(ドヤ

無事、提出することができました。

 

学内選考

一室で職員3名から面接を受けました。

一人は事務の人で連絡だけでした。

質問は、実務家の先生(兼任)

と、支援センター長からでした。

 

学生は、2コースで出願できました。

1つは、教科指導コース。

他方は、子ども対応のコースでした。

私が出願したのは後者でした。

 

面接では、担当者から

「君一人だけど大丈夫?」

「このコースの意味わかってる?」

と、再三確認を取られました。

時間も場所も目的も全く別だからです。

 

推薦ももらえ、受験本番の日を迎えます。

この日、大学ではサークルの

某演劇の収録本番がありましたが、

行けないことになりました。

裏方で4年生だったので

この時、院を受けているのは秘密でした。

 

11月末 受験本番

ド山奥の本キャンパスまで行きました。

寒かった。真っ赤な紅葉の哀愁が…。

 

午前:小論文、午後:口頭試問があります。

大学推薦の受験者は小論文は免除

前述の課題レポートが代わりとなり、

午後の口頭試問だけを受けました。

 

受験者は大抵現職の先生でした。

現職のみのコースと同部屋だったから。

特支のコースもあったので

学生はうーんいたような気はする程度です。

 

面接官は3名というていでしたが、

後ろで学科長が聞き耳を立てていました。

受験の性質上、合格はほぼ確でしたが、

鋭い質問がいっぱい飛んできました。

 

次の記事で、面接の様子を書きます。

どうぞご覧ください。

 

大学院受験 -口頭試問編-はこちら↓

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